1月7日放送の王様のブランチ「ブックランキング」(TSUTAYA BOOK STORE 有楽町マルイ店協力)

今週の特集は「人気作家サミット2017」と題して、朝井リョウさん・西加奈子さん・羽田圭介さん・村田沙耶香さんという、今を代表する方々がおすすめの本が紹介されました。

まずは今週のランキングからご紹介します。話題の本に、長友佑都選手のヨガ本も紹介されましたよ。

 

 

1.ブックランキング(12/27〜1/2)

第1位「首折り男のための協奏曲」伊坂幸太郎

arrow001_01「僕の小説の良さがこれほど詰まっている本はないと思います」と著者自身が語る自信作
arrow001_01殺し屋 首折り男をめぐる物語

 

第2位「そして生活はつづく」星野源

 

第3位「働く男」星野源

 

第4位「雪煙チェイス」東野圭吾

arrow001_01著者人気のスキー場シリーズ
arrow001_01同シリーズ「疾風ロンド」は映画化

 

第5位「最後の医者は桜を見上げて君を想う」二宮敦人

arrow001_01本読み書店員が選ぶ「感動小説」第1位
arrow001_01二人の医者と患者の最期の日々

 

第6位「よるのふくらみ」窪美澄

 

第7位「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」リンダ・グラットン

arrow001_01誰もが100年生きうる時代をどう生き抜くか
arrow001_01働き方、学び方、結婚、子育て、人生のすべてが変わる
arrow001_01目前に迫る長寿社会を楽しむバイブル

 

第8位「図解 頭のいい説明『すぐできる』コツ」鶴野充茂

arrow001_0150万部突破のベストセラーがさらにパワーアップ
arrow001_01人は「正論」で動かない 「話し方」で動く

 

第9位「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」七月隆文

arrow001_01160万部突破のベストセラーが映画化で再ブレイク

 

第10位「マチネの終わりに」平野啓一郎

著者が選曲したタイアップCDも人気です。

 

 

2.話題の本

「長友佑都のヨガ友」長友佑都

arrow001_01体幹トレーニングとヨガを組み合わせたオリジナルのメソッド
arrow001_01心と体の両方に効果

体幹トレーニング本は累計60万部突破だそうです。

 

 

3.人気作家サミット2017

朝井リョウおすすめ 「五つ星をつけてよ」奥田亜希子

arrow001_01心を揺さぶる言葉選びが女性に人気

朝井リョウさんいわく、「奥井さんの著書は2層構造になっている。社会的なテーマが物語という甘い皮に包まれていて、すごく遠いところにまで届く」とのこと。浅井さんの言葉選びも素敵ですね。新刊が出ると必ず読むと決めている作家さんなのだそうです。

 

西加奈子おすすめ 「半分のぼった黄色い太陽」チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ

arrow001_01イギリスの権威ある文学賞を最年少で受賞したナイジェリア人女性作家
arrow001_01ナイジェリアの悲惨な戦争をラブストーリーを軸に描かれた作品

「2017年、世界のスーパースターになる作家」と注目されているそうです。著者の「WE SHOULD ALL BE FEMINISTS(私たちみんなフェミニストになるべき)」という講演が、今年のディオールのコレクションでTシャツの文字としてプリントされたり、作家以外の活動も活発で、西加奈子さんも憧れだそうです。

 

羽田圭介おすすめ 「軽率の曖昧な軽さ」中原昌也

arrow001_01どこから読んでも面白い作品
arrow001_01新進気鋭の著者による読者を奇妙な世界に導く短編集

「意識が壁にめり込んだまま自分について語る物書きの男の物語」などがあるそうですが、羽田さんいわく、「ただただ文章の表面がおもしろい」とのこと。先人たちが書いてきた素晴らしい作品がたくさんある中で新しい小説が書かれる意味ってなんだろうと、あまり感じ取られないようにとっくにサラッと考えてやられているんだそうです。不思議な作品の中でそれがどう表現されているのか興味深いですね。

 

村田沙耶香おすすめ 「イエスの幼子時代」J・M・クッツェー

arrow001_01いつまでも読んでいたい物語
arrow001_01著者は2003年ノーベル文学賞受賞者
arrow001_01初老の男が少年と彼の母親を探す物語

少年がいろんなことに投げかける疑問。その純度の高さにすごく揺さぶられて、村田さんはずっとこの小説の世界の中にいたいと思ったのだそうです。それを聞いた羽田さんの「自分が書きたい作品を好きになるんだな」という言葉が印象的でした。

 

 

いかがでしたか?

今週は、人気作家サミットがとても良かったですね。選ばれた本も気になりましたが、出演された作家の方の本も改めて読みたくなりました。