10月9日放送の『香川照之の「昆虫すごいぜ!3時間目・オニヤンマ」』。

昆虫がテーマでありながら、大人でも十分に楽しめる、というかむしろ大人への教訓に満ちた番組です。

3時間目・オニヤンマの回が再放送されるそうですが、今回も素晴らしい内容でした。

(以下ネタバレあり。ご注意ください)


<スポンサーリンク>



「昆虫すごいぜ!」3時間目オニヤンマ 再放送日時

10月21日(土)
Eテレ 16:30〜17:00


「昆虫すごいぜ!」とは

「僕はEテレで昆虫番組をやりたい!」…民放番組で熱い思いを訴えた男がいる。俳優・香川照之。実際に会って取材をすると、子どものころから昆虫にどっぷりはまった“超”がつくほどの昆虫マニアだった───。
「自分は単に昆虫の変な生態が好きなんじゃないんです!本能のままにまっすぐに生きる昆虫の姿が最高にいいんです!」香川の熱い語りは止まらない。「ケータイまみれで時に自分を偽って生きねばならない子どもたちや、軟弱になったとか草食系とか言われる男子たちにそんな昆虫の姿を見せたい。人間は昆虫から学ぶことがたくさんあるんです!」…
Eテレはそんな香川に、着ぐるみで昆虫のすごさと面白さを伝える番組を依頼。そして、香川の昆虫愛のかたまりとも言える異色の教育番組がここに生まれた。それが、「香川照之の昆虫すごいぜ!」。香川照之がカマキリ先生となり、子カマキリたちに熱い授業を始める。

毎回1つの昆虫がテーマになっており、第1回のトノサマバッタ→モンシロチョウ→タガメ→今回のオニヤンマ です。

放送は不定期。前回のタガメの回は8月でした。



3時間目・香川照之名言集

前田利家

冒頭トンボの説明で登場。前田利家が「勝ち虫」と名付けたエピソードを紹介。「トンボは前にしか進まないから」と理由まで説明。まさかの前田利家からのスタート。


TOMBO

「エヌじゃありませんよ!エンッム!エンッム!」トンボのつづりまで学習できます。


興ざめだよ

カマキリ先生の着ぐるみはいつも黄緑色ですが、今回は先生の願いで茶色。ところが足の末端の色が実際の色(緑)と違ったらしく、全部茶色に。「興ざめだよ、先生」と4時間目は緑にするよと一言。


俺がトンボだったらここに住みたい

先生がオニヤンマをつかまえに行った場所は、緑豊かで川が流れている場所。「最高だね。森があった水があって。俺がトンボだったらここに住みたい」と絶賛。


紋付の着物だよ

たまたまそこにいたハグロトンボを捕まえたカマキリ先生。その美しい黒い羽を見ての一言。


するでしょ、普通

つかまえたオニヤンマに愛おしさのあまりキスするカマキリ先生。その様子をVTRで見ている若干引き気味な子役たちに対し、先生が当たり前のように言った一言。


この映像でいいじゃん

2匹のオニヤンマをつかまえたカマキリ先生。両手に向かい合わせに持ち、「Eテレの0時から5時くらいまで放送休止の間ずっと、この映像でいいじゃん」


本当にありがとうございます

結局オスのオニヤンマしか捕獲できなかった先生。オニヤンマ自身もほとんどメスに出会えていないんじゃないかと推察し、「すぐ女性がいてくれる我々男子はありがたいと思わないと」と、女性の出演者に頭を下げます。先生はお母さんの設定じゃなかったっけ(笑)


欲望に勝てないんだなあ

トンボのホバリングの習性を観察する実験中、設置した扇風機に寄ってきたオニヤンマを思わずつかまえてしまった先生。実験中止。


不完全変態と完全変態

「虫の変態はさなぎの時期があるかどうかで不完全変態と完全変態にわかれる」こういうちゃんとしたことも先生は教えてくれます。


加瀬亮

加瀬亮さんが変態俳優ナンバー1として香川照之をあげた、という話を虫の変態と同じトーンで説明する先生です。ちなみにナンバー2は西島秀俊さん。


まわりでそんな人いますか

変態の説明中、セミの話に。「昨日まで土の中で7年間も何にもしないでニョゴニョゴしてた子が、いきなり地上に出て鳴く。まわりにそんな人いますか」・・・いません。


つっくん

同じく変態の話の中で、こんなに環境が変わるのは加藤一二三さんみたいなものだと力説。棋士時代はイモムシ、藤井聡太四段に敗れた時がさなぎ、そして今が蝶。「一二三(イチニサン)みたいな幼名じゃなくて九十九で。もうひふみんじゃなくてつっくんです」


この青のために俺は生きていると言っても過言じゃない

生まれて初めてギンヤンマをつかまえたカマキリ先生(ギンヤンマは飛行能力が高くつかまえづらい)。オスの体の青い部分を見ての一言。その後も「俺と交換しないか、人生」とギンヤンマに語りかける先生。香川照之ですよ、その人生。「人生最高潮の瞬間」との感想も。


しかも自走でしょ

ギンヤンマの飛び方を体感するために、高速で走り急旋回する車に乗ったカマキリ先生。「トンボは完全におかしいですよ。あんなスピードで昆虫が飛ぶなんてありえない」と驚愕。芸人さんみたいなことする先生にも驚愕。これがこの番組の楽しいところですが。


見つけてとること自体が奇跡

ギンヤンマのハンティングを体感するために、空中につるされ、時速70キロ超で飛んでくるボールをキャッチする先生。つかんだ瞬間「エイドリアーン!!」。でもどんなにトンボがエサをつかまえるのが厳しいのか、先生が体を張って説明してくれます。


飛んでない人はいませんか

「ヤゴの状態で3年〜5年。成虫の寿命は1〜2ヶ月。ずーっとブレイクしないままヤゴとして池の中にいて、いきなり70キロで飛ぶ。短い期間を命がけ、全力でやっている」ここから学ぶこととして、先生は問いかけます。


「みなさん、本当は羽があって飛べるのに、飛んでない人はいませんか?

今日から飛ばなきゃダメですよ。

みなさん、羽があることに気づいているはずだ。

羽があるのに飛ばない人が多すぎると思う」



感想

何と言っても熱量がすごい。さかなクンやちらっと出てきた加藤一二三さんにも通ずる、好きなものに対する圧倒的熱量。それに香川照之さんの頭の良さも加わって表現力が増し、グイグイ引き込まれます。どこまで本気なのかお芝居なのかわかりませんが、こういう熱量を持った大人でいたいなあと思います。

最後に香川照之さんの言葉を。

周囲からは、もはやライフワーク、ほとんど私の代表作のように語られているのがありがたいですし、私自身もそう思っています。こういうことになるとは思っていませんでした。好きなことを仕事にできるということが、こんなに素晴らしいことなんだなということを改めて感じていますし、本当に感謝しております。



☆Check!☆
【2018年手帳】夢を叶える!自己啓発・スピリチュアル・ビジネス系まとめ
【美女と野獣DVD】Amazon・楽天・セブンネット限定特典をチェック
【Amazonプライム】プライムリーディングが始まったので入会してみた
【炊飯器】今度の銘柄量り炊きはカロリーまではかれる
【スーツケース】女性のために作られたエース「HaNT(ハント)」


<スポンサーリンク>